リストランテフタバと、さくら食堂。栴檀双葉と椿大樹。二つの店と二人の料理人の意地がぶつかる料理勝負が、今始まろうとしていた。◆この作品は、五分小説企画に参加しています。
更新:2008/3/9
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レストランも予約した。指輪も買った。台詞も寝ないで考えた。今日は運命の日だ!俺は勇んでその日を迎えた。⇔彼はなんだか浮かれている。単純な性格だから、よくわかる。でも、あたしの心は決まっている。今日は、クリスマス……
更新:2007/11/25
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あたしたちの前からカナがいなくなって、二年経った。彼女と付き合っていた雄介は、今あたしの家にいて、初めての朝を迎えようとしている。――この作品は、お題小説企画「劇場『すぽっと』」からタイトルを借りて書いたものです。興味のある方は、下のリンクから、専用サイトへどうぞ。
更新:2007/12/1
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病院の窓の外には、つたの葉っぱがゆらゆら揺れていた。あの葉っぱが全部散っちゃったら、ほのかちゃんは死んじゃうの?※この作品は、夏ホラーサイトに書き下ろしたものを、企画の終了に伴い、こちらに再投稿したものです。
更新:2007/10/5
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いつもと変わらない、一日の始まり。私は鼻歌なんかを歌いながら、洋輔のために朝食を作っていた。今日のメニューはご飯にお味噌汁。そして目玉焼きと焼きシシャモ。※この作品は、夏ホラーサイトのために書き下ろしたものを、企画の終了に伴いこちらに移したものです。
更新:2007/10/5
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夏になると、おばあちゃんはいつも私を連れて花火を見に行ってくれた。だけど、おばあちゃんはいつも花火を見上げて泣いていた。
更新:2007/8/8
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売れない役者、近藤叶人は、巨匠ウィリアム・マーニーがメガホンをとる原爆映画のオーディション会場にいた。両親が被爆者である自分なら、もしかして有利なんじゃないかという思惑とともに。だけど……今の日本が平和なのは、本当に原爆が戦争を終わらせたからなのか?
更新:2007/7/5
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恋って、人を操り人形のようにしてしまうんだ――「なにかっこつけてんのよ、ぶぁーか」あぁ、こいつもう酔ってるよ……
更新:2007/6/4
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誰もいない彼女のマンションを訪ねた帰り、俺は一軒のラーメン屋の前で足を止めた。彼女が、臭いからと決して入ろうとしなかった店。だけど俺は、前からこの店が気になっていたんだ。
更新:2007/2/18
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